今までありがとうございました!
スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






--⁄--⁄--(--) --:--   スポンサー広告 | | | ↑Top
男と女の駆け引きは…その2


続きまして全ツイサベラについての感想。




前記事に全ツラモンとイサベラはそういう関係だったかもしれない、
と書きましたが、その理由はラモンだけでなくイサベラにもあったからです。

エル・パティオの登場シーンからオーラが若干違うなぁと思っていたのですが、
ラモンの後ろで悪魔のような、何もかも見透かすような表情で手拍子をしていた彼女を見て、下町で生きる人は皆それぞれに真剣な何かを持っていて、
決してそれに容易に触れてはいけないのだ
、と本能的に感じ取ったんです。

ムラで観ていたときは、自分的にはフェルナンド側(貴族側)が違う世界の人で、
ラモン側(下町側)は比較的共感できる人、という印象だったんですが、
全ツのラモンとイサベラを観て、またこの人らも違う世界の人なのだわ、と思ったというか、思わせられたというか…。

で、そのイサベラなのですが。
ラモンとイサベラが関係があったと仮定するならば、
イサベラの取っている行動は実に興味深いものに変化するわけです。

考えてもみてください。自分に好意を持っている男性の前で、
「誰か、私と恋をしない?」と他人を誘ってみたり、客に絡んでみたり…
明らかにラモンを挑発してるとしか思えない行動になるわけですよ(笑)

で、さっきの登場シーンのイサベラの表情を思い出して考えてみると、
登場シーンのダンスからイサベラの歌までずっと、
イサベラ恋の駆け引き塾なるものが開催されていたんではないかと思われます。

これじゃあさ、ラモンもラモンでイサベラから離れらんないよねぇ…(笑)
イサベラは一番好きなのはフェルナンドでしょうけど、ラモンから見ると2人が上手く結ばれることは無いってわかってるだろうし、そうなれば後々一緒になれるのは自分だってきっとわかってる。

だから、ラモンは何もかもわかった上で2人のことを見守ってる。
もちろんイサベラも何もかもわかってるから、ラモンのことを突き放したりはしない。

イサベラはフェルナンドとの恋が終わることだけをわかってるんじゃなくて、
ラモンと生きていく未来のこともわかった上で生きているんだ。

…ビジュアル組と言われるこの組が、
漫画みたいな外見でこんなにリアルな芝居をしていることが、たまらなく気持ちいい。

もう一つ、フェルナンドとイサベラで思ったこと。
こう言うと結構驚かれるかもしれませんが、実は私、
フェルナンドの気持ちもイサベラの気持ちも割と理解できたりします。
絶対に結ばれないとわかっていても、刹那に恋するその気持ちが。

普通に見れば報われない恋愛なんて、辛いだけだと思われるでしょうが、
それよりももっと辛いのは、好きという気持ちを相手に伝えられない状態です。
そして、もっともっと辛いのは、「好きという気持ちを自分で殺すこと」です。

これはまぁ、私の個人的な思想ですけどね。
例え一時だけでも、別れる運命でも、好きな人とは触れ合いたい。
報われなくても、心を通わせていたい。

だから2人はお互いの気持ちを伝え合った。
悲しみが入り混じった笑顔を浮かべながら。

だから私はフェルナンドのこともイサベラのことも、
カロリスのことも王子のことも共感出来るんですよ(笑)
それはまた、別の記事で。








2007⁄11⁄26(Mon) 20:57   ├バレンシア/FANTASISTA! | | | ↑Top

| HOME |


イチヒ

  • Author:イチヒ
  • 詳しくはコチラへ→イチヒのプロフィール


    ●観劇はムラ側。
    ●腐がつく女子。
    ●キレイなものが好き。
    ●オモロも好き。
    ●ツッコミが出来ない関西人。
    ●そのくせ記事ではよくツッコミを展開。
    ●でもツッコむポインツが他人とずれている。
カウンター

太陽と共に

LOVE

   

月別アーカイブ

ブログ内検索

↑Top



Copyright © 2017 明日は明日の風が吹く。. All Rights Reserved.

 Template by nekonomimige & BLAN NOIN
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。