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男と女の駆け引きは…その1


続きまして全ツラモンの感想。



前記事フェルナンドくんの感想でも語ったが、
私は全ツラモンのことも非常に気になっていた。

(正しく言うならば東宝からのラモンということになるんですが)
フェルナンドくんの変化は既にムラから顕著に出ていたのですが、
ラモンはムラでは一定のところに留まっていた。
それが、どうやら東宝では少し違うことになっているらしい、
との噂を耳にしていたので、どんなものかとワクワクしていた。


結果。

ラモンは全然別人になっていた。

そりゃもうアゴがすこんと落ちるくらいに吃驚した。
ななな、なにこれぇ!?と思うと同時にあ、なるほどね!!と思わせる、
その展開にまたもや「綱渡りラブ状態」。
(異常事態に置かれると人は危険のドキドキかラブのドキドキかを判別できなくなり、その場にいる人がとても素敵な人に見えてしまう錯覚に陥ることがある)

わかりやすく言おう。
ムラのラモンは「あくまでも三枚め」キャラであった。

お調子者。みんなのお兄ちゃん。酒場のムードメーカー。
それにちょっぴり「実はイサベラに恋心を持っている」というエッセンスがかけられている、善良な一般市民(下町生まれ、下町育ちの下町大好きっこ)であった。

ところがどっこい。
全ツ版のラモンはその様なわかりやすい役どころではなかった。

全ツのラモンは過去に相当のワルだったに違いないと一目でわかる人だった。

確かにその店のムードメーカーではある。あるのだが、
生まれた時から相当のワルで、何回もこの店を破壊したことがあり、
潰そうとしたこともあるんだけど紆余曲折をへてこの店が好きになっちゃったのよ系な、「人生いろいろ~」なラモンくんであるように見えたのだ。

おそらくエル・パティオの人とケンカするうちに拳で仲良くなっちゃった、みたいな?
気が付いたらエル・パティオの用心棒的存在になっちゃってた、ていう(笑)
そういう修羅場という修羅場をたくさん潜り抜けてきた人生経験豊富な人に見えた。

そしてもう一つ。
あのラモンはもう何十回もイサベラに言い寄ってるラモンだと思います。
もしかしたら2・3回くらい本気で襲っちゃったりしてそうです(爆)
いや、ほんとにそんな感じがしたの!!
それというのもラモンが全然笑わない人になってたからですが…
(イサベラに夢中すぎてというムラ後半のラモンとはまた違う意味で笑わなくなってたんだけど)

いや、あのラモンは…もしかしたら過去にイサベラと肉体関係あったかもしれない…。
それでやっぱり翌朝フラれるというか、ごめんって言われるんだけど、
何故か離れることもなくお互い何も変わらずに同じところにいるっていうか。
イサベラもイサベラで、ラモンを突き放すことはしないのだと思う。
結局のところ、ラモンとイサベラは運命共同体なのだな。きっと。
同じカテゴリの中で生きる人だから。

●ええと、全ツラモンについて他に思ったこと。
エル・パティオ登場シーンの歌についてですが、
ムラ初日は声量や音程に若干不安があったのも遥か昔というように、
吐息まで歌の一部分として武器にしていたのが素敵でした…!

いやもう、すごか った …ていう
まるで襲われた後のイサベラの気持ちみたくすんばらしかったんですよ!
ヅカに対して免疫が付いてる私でもドキドキしたので、地元民で初ヅカのお客さんはどう思われたのか非常に気になるところでもあったりします。
…はやくDVDでみたーいっ!

●笑ってるのに笑ってないラモン。
エル・パティオのシーンで笑顔を振りまくお兄ちゃんだったはずのラモンくんでしたが、全ツでは笑ってるのとそうでないところの切り替えがあまりにも急なもんだから、笑ってるのに本心では決して笑っていない人に見えて大層恐かったです。
それはフェルナンドに対してもそうで、旦那のことは嫌っていないんだけど、
でも心のどっかで「結局はイイトコの坊ちゃんだろ」と少し上から見てるところもありそうなのね。

それはラモンが過去大変な経験をした人であるからで、
「この温室育ちの苦労知らずが!」という気持ちがあるのは当然のことで、
だから「俺ァやっぱり」とにっこり笑っておきながら、
「命が大事でさァ」ときっぱり突き放すんだと思う。
その道化の演じ方がすごく恐かった。坊ちゃん2人をコバカにしてた。

●いつでも臨戦態勢のラモン。
で、も一つ恐かったラモンの話ですが。
フェルナンド邸のソファーでくつろいでいたラモンくんですが、
ほっとしたのも束の間、誰かがノックする音が聞こえます。

その音が聞こえた瞬間、ラモンはバッ!とドアの方を振り返り、
すごい眼光で身構えたので(超あからさま!)、
元任侠の人のスイッチが切り替わる瞬間というのはこういうもんなんだなと思った。
その獣のような鋭さに、やはり過去が見えました。

たぶんあそこからもう一回ルーカスくんが入ってきたら、
いの一番にラモンは戦いにいってると思います。
(腕一本使えないのにな!)

ま、実際のところ可愛らしいお嬢さんだったので、
ラモンくんもほっとしたらしくニヘラニヘラしていました。

そんなわけで、全ツのラモンはムラよりも一回りも二回りも経験値の多い、
仁侠映画味溢れる人になっていました。
個人的にタイプなのはどっち?というと、実はムラのラモンくんなのですが…
でも全ツラモンくんもヤバイくらい危険な男なので、それはそれで惹かれますね。
好きになったところで振り向いてはもらえないんだろうけど!(笑)

改めてこのお話は色んな人にドラマがあって、面白いなぁと思ってます。
ラモンだけでお話とか、作れそうよ!
ワル時代から更生、そして友情と生きがいを見つけるまで…みたいな。
NHKドラマっぽく作ったらいい!(誰がだよ)








2007⁄11⁄25(Sun) 17:08   ├バレンシア/FANTASISTA! | | | ↑Top

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イチヒ

  • Author:イチヒ
  • 詳しくはコチラへ→イチヒのプロフィール


    ●観劇はムラ側。
    ●腐がつく女子。
    ●キレイなものが好き。
    ●オモロも好き。
    ●ツッコミが出来ない関西人。
    ●そのくせ記事ではよくツッコミを展開。
    ●でもツッコむポインツが他人とずれている。
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